自宅近くのマクドナルドの一席でパソコンを広げ、ネットサーフィンをしていると、ものの五分とたたないうちに店員がやってきた。「お客様、ご注文をお伺いします」
「飲食の希望はありません。Yahoo!の無線LANスポットを利用してパソコンだけをしたいのですが?」「ここは休憩所ではありませんので、飲食以外の利用はご遠慮ください」そこで私は早々にパソコンを片付けて、マクドナルドを退出せざるをえなかった。
(中略)
そこで私は日本マクドナルド本社に問い合わせてみた。すると本社からは次のような正式な回答を得た。
「無線LANスポットは、マクドナルド店舗での販売品の食事と一緒に利用していただくことを前提としております。無線LANスポットのみ利用のお客様は、席が込み合っている場合などは、お声がけして退席していただくことがあります」
http://www.ohmynews.co.jp/news/20070531/11675
マクドナルドが無線LANスポットの利用をハンバーガーなどの飲食の付加サービスとしてはっきりと位置づけているのなら、問題はYahoo!のほうのサービス加入勧誘のしかたにあろう。
そこで私は、Yahoo!担当部署あてに次のようなメールを送った。
(中略)
Yahoo!担当者からは即日に返信が来たが、内容は要約すればただ一点、「ご意見は今後の検討課題としていただく」とのことだけだった。つまると ころ、こうるさいクレーマーにこれ以上、突っ込みを入れさせないように適度にあしらっておく、という担当者の姿勢だけがよくわかるメールで、Yahooが 私の意見を検討することなどはおそらくないであろう。
(中略)
詐欺まがいの不当表示を今後も続けることが、Yahoo!のような有名企業にとって、はたして益になることだろうか。なんとも首を傾げざるをえないのである。
http://www.ohmynews.co.jp/news/20070531/11675
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