5日午後3時15分ごろ、愛知県設楽町三都橋の山中で、同県岡崎市鉢地町下中野、無職本田典一さん(66)が山登りの途中で転落したらしいと家族から新城署に通報があった。
同署員が救助に向かい、岩場のがけの中腹で本田さんを見つけたが、既に死亡していた。同署は現場の状況から本田さんが足を滑らせるなどして転落したとみている。
調べでは、本田さんは同日朝から、友人2人と登山に来ていたが、1人だけ別のルートで登っていたという。午後2時5分ごろ、本田さんが携帯電話で「登山中に落ちて腰を打った」と妻に連絡。会話中に声が小さくなり、次第に応答しなくなったという。
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