2007年6月5日火曜日

夫に言われて傷ついた一言…「太ったね」「ご飯ないの?」「結論は何?」など

悪意はないのかもしれないけれど――。妻に夫から言われて傷ついた言葉を聞いたところ、1位は「君も太ったね」だった。
「夫のおなかの肉をつまんだら仕返しをされた」(36)ほか、「夫が私のおしりをたたきながら『波うってる』と言った」(28)との声があった。夫は冗談のつもりかもしれないがショックは大きい。

2位は体調が悪いときの「ごはんはないの?」。「熱を出して寝ているのに何を食べればいいのか自分のことばかり。私の食べるものは用意してくれない」 (56)「熱があるのに言われた。自分で子どもたちの世話をしようという気持ちが全くない」(34)。思いやりが欠けていると妻は怒る。こんな時こそおか ゆの1杯でも作ってあげれば夫の評価も高まるのだが。

「家にいるんだからヒマだろ」(3位)や「仕事で疲れているんだ」(5位)は夫婦間の役割分担についての認識のずれが不幸の始まり。自分は外で仕事するのだから家事は妻の役割と思う夫と、仮に専業主婦だとしても夫婦で家事や育児は分担すべきだと考える妻の溝は深い。

このままだと「しんどいときに家事を頼んだら『ずっと家にいるのに』みたいなことをいわれる」(27)など、常に平行線をたどって不満が募る。

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