2007年6月4日月曜日

“リサイクル・セックス” 彼氏がいても、元彼や男友達と「ついついセックス」…癒し求める女性が増加


リ サイクル・セックスとは、元彼や男友達など、自分にとって身近で、肩肘を張らずとも付き合える男性と「ついつい」してしまうセックスのこと。本命はいない けど、とりあえず心と体を癒したい、本命はいるけど、仕事が忙しくて追いかける体力もないし、拒否されて傷つくのもイヤだから、私のことをよくわかってく れている気の置けない男性と何となく会ってセックスしてしまう…そんな心理の女性が多いようだ。

リサイクル・セックスに走る女性は、3年前に書籍が発売されて以降も、今でも多少傾向を変えつつ、まだ増え続けているという。著者の安藤房子さんによると、「以前は幅広い
年代の方がリサイクル・セックスをしていましたが、最近は特に20代後半以降の独身女性に多い
ですね。20代後半というと、自分がやりたかった仕事がやっと形になってくる頃だし、やっぱり
みんな忙しいんでしょう。忙しいから彼氏をゲットする時間も気力もない。それでも安らぎはほしい。
そんなときにたまたま連絡があった元彼や、男友達にふと寄り添いたいと思ってしまうんです。
例えそれが自分が本当に欲しいと思っているものではなくても…」

実際、独女通信が独自に20代後半以上の女性にリサイクル・セックスについて尋ねてみると、
リサイクル・セックス経験者は意外に多いことが判明。彼女たちの言い分はこうだ。
今でも、元彼と体の付き合いがあるという会社員のHさん(30歳)は、「まず、気心が知れて
いるというのが大きいですね。誰でもいいわけじゃないし、でも自分からそういう相手を探すほど
欲求がたまってるわけでもない。だけど、今の彼との性生活は、なんだか体の相性が合わなくて
ちょっと不満をもっている状態だから、誘われると『まあいいか』ってなってしまう。それに、
『別れた人』って自分を作らなくてもいいんですよね。」と言う。

デザイン関連の会社に勤めるIさん(28歳)は、「仕事でつらい目に遭ってもそのときの彼氏に
愚痴れなかったときや、彼氏がいなかったときに何となくやるせなくなって、元彼の家をアポなしで
訪問してしまったことが2回ぐらいありましたね。そのまま流れでセックスも…」

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